治療のながれ

※初診時は症状や治療部位にもよって異なりますが、大体、全体で約1時間強かかります。
平均的な流れは以下のとおりです。(症状や治療部位により変わります)

内容 所要時間
1. カルテ作成及び医療面接 10分程度
2. 良導絡測定 5分程度
3. 東洋医学的診断 10分程度
4. 鍼灸治療

(30~50分程度)

本治法 15~20分程度
標治法 15~20分程度
補足治療 5~10分程度

1.カルテ作成

医療面接(問診含む)による病態把握します。

正確な病態把握を行なうため、下記の問診票に患者様自身でのご記入をお願いしております。

カルテ表

でぐち鍼灸院専用 診療カルテ表

カルテ裏

でぐち鍼灸院専用 診療カルテ裏

2.良導絡測定

測定中

コンピューターによる良導絡測定装置を使って、自律神経の状態を測定します。

良導絡測定装置

コンピューター画面

測定結果

測定結果

3.東洋医学的診断(四診)

東洋医学的に体質や病態を総合的に把握します。

脈診:手の撓骨動脈の脈の状態を診ます。
舌診:舌の色、形を診ます。
腹診:おなかの弾力性などを診ます。
切経:反応のあるツボ(経穴)を診ます。

4.治療開始

治療

本治法 鍼(はり)・灸でもって、全身の気・血・水の流れを整えます。
当院独自の治療方法(座位で手足にある原穴に)で、身体の免疫力をアップさせます。
標治法 痛いところなど症状のあるツボ(経穴)や反応のあるツボ(経穴)に

鍼灸(はり・きゅう)治療を行ないます。ここで、症状の改善をはかります。

補足治療 症状の重い人は吸い玉療法皮内鍼(ひないしん)、テーピング等を行ないます。