膝関節痛
腰痛症の起こる主な原因
変形性膝関節症及び膝内障の治療
鍼灸治療
関節痛を引き起こす要因、原因
- 器質的加重
- 外傷
- スポーツ外傷
- 膝蓋骨骨折
- 膝蓋骨脱臼
- 膝関節脱臼
- 半月板損傷(内、外)
- 十字靱帯損傷(前、後)
- 大腿四頭筋断裂
- 内・外、側副靱帯損傷
- 労働
- 農業
- 林業
- 漁業
- 建築作業
- その他
- 肥満
- 生活習慣病・・・身長×2×22=㎏でこれより30%以上の人
- 外傷
- 加齢
- 骨粗鬆症・・・骨密度不足
- 運動不足・・・大腿四頭筋の萎縮、拘縮(加齢と共に地球の引力に抵抗できにくくなる)
- 免疫・遺伝
- リュウマチ
- SLE
- 代謝異常・・・腎疾患、糖尿病、くる病等
- 血友病
- 神経性病
- 脊髄癆・・・梅毒
- 中枢性神経障害・・・脳梗塞、脳出血、脊髄の外傷
- 末梢性障害・・・腰椎ヘルニア等
変形性膝関節症及び膝内障の治療
膝の変形及び大腿四頭筋が萎縮している膝内障の場合
鍼灸治療
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- 両膝眼・特鼻・足三里・大腿骨外側上顆・膝蓋骨上内外縁・曲泉・血海・膝蓋骨中央直上に単刺及び半米粒大3から5壮施灸8分灸
- 上前腸骨棘から恥骨結合間の大腿四頭筋・縫工筋の運動点を選び単刺又は、電鍼低周波15分、髀関穴、足の五里穴とで電鍼 (症状が重ければ伏兎―血海も使用)
- 腰部膀胱経で膝を曲げると脊柱起立筋が硬くなる兪穴に刺鍼または電鍼15分(脾兪から腎兪の間に出現)
- 腹臥位にしてから、承扶・殷門(殷門の横半腱・半膜様筋の間)・委中に単刺鍼等のつぼ(経穴)を選び治療いたします。